梅雨時期の「頭皮のニオイ」気になりませんか?
ジメジメする梅雨時期。
頭皮がベトついたり「頭皮のニオイ」気になりませんか?
実は【皮脂】【汗】【菌】この3つが関係しているんです。

皮ふの内側には
皮脂をためたり皮ふの表面に出す働きをする『皮脂腺』と
汗を出す『汗腺』があります。
頭皮は『皮脂腺』と『汗腺』が
体のほかの場所よりとても多いです。
皮脂と汗が混ざり合うと『皮脂膜』となって
外からの刺激や乾燥から頭皮を守る働きをします。
もし皮脂が全くないとしたら皮脂膜もつくられず
頭皮だけでなく髪の毛もパサパサになってしまいます。。。
ですので『皮脂膜』自体は必要なものです。
ですが!!
過剰に皮脂と汗が分泌されてしまうと
頭皮にもともと存在している『菌』が分解を始め
ニオイを発生させてしまいます!
また皮脂をそのまま放っておくと酸化し
これもまたニオイの原因になってしまいます。
頭皮は髪の毛で覆われているため
ただでさえ蒸れやすい場所です。
気温や湿度が高くなる梅雨時期には
汗をかきたくさんの皮脂を出します。
それによって、さらに蒸れて雑菌が増えていきます。

まとめますと
梅雨時期は皮脂と汗が過剰に分泌され
さらに高温多湿で雑菌が繁殖しやすい環境になりニオイを発生させてしまう。
梅雨時期の『頭のニオイ』
気になってしまうのは当然ですよね♪