ヘアカラーをすると眠くなるチョットだけコワい理由
「サロンでのヘアカラー」
塗ってもらっている最中や放置している時って
なんだか眠くなることありませんか??
・塗っているハケの当たりが心地いいから
・サロンにいることでリラックスできるから
・髪を触られると気持ちいいから
・たまたま寝不足だったから
そういった理由もあると思います。
ですが
ちょっとだけ気をつけないといけない理由もあるんです!
それは
『免疫反応の働きにより血糖値を下げ
体を疲れた状態にして眠ろうとしているから』

・・・分かりづらいので
順を追ってご説明させていただきます!
【ヘアカラー】は
オシャレを楽しんだり白髪などのお悩みを解消できる素晴らしいものです。
ですが
あくまで人工的につくられたものであって
体に必要なものかと言われると必ずしもそうではありません。
そのため
カラー剤が頭皮に付くと「異物が来た!」と体は反応します。
これを『免疫反応』といいます。
ちなみに風邪をひいたときに熱が出たりするのも「免疫反応」です。
またヘアカラーをすると少なからず頭皮には負担がかかります。
そして負担がかかった肌は「早く新しい皮膚をつくろう」とします。
人間の皮膚の再生や成長・細胞の分化などは
寝ている時にしか起こらないと言われていますので
「皮膚を再生するために寝なきゃ!」と体が頑張ろうとします。
寝るためには
「体を疲れさせた状態」にする必要があり
そのために「血糖値」を下げようとします!
まとめますと
【ヘアカラー】
頭皮に刺激
→頭皮を守ろうとする
→皮膚を再生させよう
→寝る必要がある
→血糖値を下げる
となるのです。
つまり
【ヘアカラー】をしていると同時に
「体を疲れさせている」のです!

また「血糖値が急激に下がること」は「低血糖になる」ということで
眠気のほかに頭痛や吐き気などが起こる場合があります。
そこで「低血糖を防ぐカンタンな方法」があります!
それは
カラーの前、カラーの最中、カラーの後でもいいので
「アメ」をなめることです!

糖分が胃で溶けて小腸から血管の中に入って1分ほどで全身にめぐります。
これで血糖値が下がって体を疲れさせることから逃れられます。
当店でもカラー施術後にアメをお出ししていますが
実はそんな理由もあったんです♪
以上「ヘアカラーすると眠くなるちょっとだけコワい理由」でした♪